今週の一言ではすまない一言

大間原発を止めよう

2014年3月9日 大間原発を止めよう

市民・大集会・ウォークに参加してきました。
千代台公園から五稜郭公園までの2 km強を「果敢」!!に「貫徹」!!したといったところでしょうか。40数年前でしたらこの文脈でなんの問題もありませんでしたが、最近はデモのことをウォーク(歩く)と呼称することが一般的だそうです。また、五稜郭公園(最終地点)での総括集会を期待していたのですが、そのようなものはありませんでした。

参加者250名の平和的・カンパニア(動員)は降りしきる雪を跳ね返し、フルMOX・プルトニウムをエネルギーとする大間原発の危険性を高さを訴え、沿道の函館市民の圧倒的な共感を得ていました。

また、シュプレヒコールもとてもユニークでした。すこし紹介します。
1. マグロもイカも怒(いか)ってる!!
2. イカ刺し食べたい!!ガゴメ昆布食べたい!!
などです。

※函館市大間原発差し止め訴訟をすべての市民で支援しましょう。

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 2013年11月25日
島牧の江の島海岸北國岬にて81pのアメマス釣りました。

魚の引きがとても力強く、なかなかあげられませんでしたが、友人の協力もあって無事キャッチすることができました。私は30数年海アメマスをやっていますが、こんなに大きく、神々しい魚は初めて釣りました。冥土の土産ができました。

ヒットルアーはファントムIIの28gでした。このルアーは昔からある化石のようなルアーで、シンプルな構造です。しかし、リフト&フォールやストップ&ゴーなど多様な使い方ができるので、お気に入りの一本です。

タックル
ロッド:カーディフ モンスターリミテッド 107 MH
リール:ステラ C3000HG
ライン:トラウトライン10lb(リーダー:16lb)
ルアー:ファントムII 28g

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 2013年11月9日

日本におけるサーモンフィッシング発祥の地 茂辺地川。釣り場は大切に。

津軽海峡にどっぷりとウェーディング(入水)、フィッシュオン、そしてネットイン。喜々としてウェットするウェーディング派のサーモンフィッシングです。私たちは決して河口に数十本ものウキルアーをトレースしません。
あるいは漁港内―漁業者の職場に所狭しとルアーを打ち込む釣りを良しとしません。さらには魚にAブナBブナと漁業者的価値を求めません。
釣り人はあくまでもフィッシングクオリティーを求めます。魚は色調ではなく、ファイターであればいいと思います。

この地域にはあまり見られない釣り場環境茂辺地川左岸域。日本のサーモンフィッシングの発祥の地と言っても決して過言ではない素晴らしい環境を、ごみの問題や釣りマナーなどでないがしろにしてはいないでしょうか。この釣り場環境を大切にしたいと思います。

 

2013年10月25日 

10月23日の茂辺地川左岸のごみの現状です。
90%は釣り人の出した空き缶などです。総数で40点ほどでした。実数はこの3倍強でしょう。
秋サケのルアーフィッシングが本格的にこの茂辺地川左右両岸から始まって、30数年になりますが、繰り返し行われている、アンチマナー。シーズン終了の際はこの10倍の量の廃棄が公然と行われるのです。すでに釣り人個人の道徳観や良心に依存するには限界があります

1920年代、A.S.ピグーという経済学者(ケンブリッジ学派)が、企業や資本が排出する悪影響が社会に押し付けられていてもよいのかという主張を展開しています。この問題は釣り人のみの問題にとどまらず、わたくしたち酒類販売、とりわけ地酒ショップにも言える事柄です。売りっぱなしが当たり前、それが正しいと言い放つ酒販売店さえあります。専門店ですと、何かしら新しいことをやっている気なのでしょうが、100年前の環境経済学とでもいうべきイデオロギーを何一つ越えられていないのが、わたくしたちを取り巻く現状です。
さらにこの国(政府)のやっていることはどうでしょう。消費税を8%にあげるべきなのか―そんな議論を繰り返し行っています。しかし焦点化すべきは消費税などではなく、「環境税」です。企業は清掃コストをしっかり生産コストの中に織り込むべきです。大手関連企業経営者の意識改革が問われるところです。

 

2013年9月7日
 

始動

 

 

 




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