お酒関連ニュース

安本酒造がロンドンで試飲会をしました! 2014年10月17日

安本酒造は欧州輸出を目指した商談も進めており、全国的にも輸出実績が少ない欧州へ向け、本格展開に乗り出していくところです。

参加者によれば、これまでに参加した試飲会は、問屋主導で複数銘柄を一度に味わう形式が多かったようです。
しかし今回は安本酒造単独の試飲会であり、「同一酒造による商品バリエーションや統一コンセプトを理解してもらえる、またとない機会となった」と安本酒造・安本専務は強調しました。

福井県酒造組合によれば、輸出相手は米国がトップで、欧州は市場として未知数の部分もあり、輸出は全国的にも少数にとどまります。
酒類卸業者らの話では、米国やアジアではわかりやすいストーリーや特性、インパクトのあるラベルが好まれるため、海外専用商品を製造する企業も少なくないそう。
しかし今回の試飲会を通じ、安本専務は「逆に、日本語のラベルや本物志向の商品が好まれ、国内と同じ商品で勝負できることが分かった」と手応えを感じた様子です。
(「福井新聞」2014年10月17日発行より引用)

亀の井酒造が酒-1グランプリで1位獲得 2014年5月25日

全国26の蔵元が日本酒を持ち寄り、来場者が投票するイベント「酒-1グランプリ」が25日、酒造りの神を祭る京都市西京区の松尾大社で開かれ、2部門の1位の中から選ぶグランプリに、亀の井酒造(山形県鶴岡市)の「スーパーくどき上手」が輝いた。

この日、試飲した約500人が投票。純米酒を中心とした「クールジャパン部門」1位が「スーパーくどき上手」で、洋食にも合う「雅部門」の1位にも亀の井酒造の「くどき上手 Jr.White」が選ばれた。

 両部門を制した同社の今井俊典専務取締役(31)は「前日の朝まで仕込みをした努力が報われ、感無量。日本酒離れが進む中、若い人にも飲みやすい香りと甘みのある酒造りをしているので、飲んでみてほしい」と喜びを語った。

産経ニュースより引用(http://www.sankei.com/life/news/140525/lif1405250002-n1.html 参照 2014年11月8日)

 

 

 




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